当院のマウスピース矯正治療

インビザラインは従来の矯正治療と比較して、痛みが少ないと言われています。その理由としては、コンピューターで移動量と移動方向を計算し、一つのマウスピースで動く歯の移動量は0.25㎜と決められているため、従来より負担が少ないといえます。また、ワイヤーやブラケットを使用していないため、口唇や口腔粘膜などを傷つけることもほとんどありません。

従来の矯正治療では、食事時には麺類や繊維類などが矯正器具の周囲に停滞しやすく、少なからずわずらわしさはあります。しかし、インビザラインなら食事時には外した状態で食事ができるため、そういう心配もありません。普段と変わらない食事の時間が楽しめます。

従来の矯正器具は、金属を使用していたため、金属アレルギーの方には不向きでした。インビザラインは、プラスチック素材ですので、金属アレルギーを引き起こす心配がなく、以前アレルギーで矯正を断念された方も使用できます。